【十勝・帯広】運動が苦手な子に、家で何をさせればいい?特別なトレーニングより大切にしたいこと

「家でも何かやった方がいいですか?」

運動教室をやっていると、保護者の方から聞かれることがあります。

走るのが苦手。

縄跳びができない。

ボールをうまく捕れない。

身体の動かし方が少しぎこちない。

そんな姿を見ると、

「家でも練習させた方がいいのかな?」

と思いますよね。

YouTubeやSNSを開けば、

「子どもの運動神経を伸ばす○○」

「足が速くなるトレーニング」

「毎日やりたい運動5選」

いろいろな情報が出てきます。

では、ATHBASEとして、

「家では何をしたらいいですか?」

と聞かれたら何と答えるか。

僕ならまず、

“トレーニングを増やすこと”から考えなくてもいいですよ

と伝えます。


まず、家の中を見てみてください

少しだけ周りを見渡してみてください。

クッション。

布団。

タオル。

新聞紙。

ペットボトル。

風船。

段ボール。

特別なトレーニング器具ではありません。

でも、子どもにとっては十分な遊び道具になります。

例えばクッションを床に置く。

「床に落ちたらワニに食べられるよ!」

それだけで、

またぐ。

跳ぶ。

片脚で乗る。

バランスを取る。

次の場所を見る。

いろいろな動きが生まれます。

大人が見れば、

ただクッションを渡っているだけ。

でも子どもの身体は、意外と忙しく働いています。


「10回やろう」より「どうやったら渡れる?」

子どもに運動をさせようとすると、

つい、

「スクワット10回!」

「片脚立ち30秒!」

「毎日縄跳び!」

のように、

回数や時間を決めたくなります。

もちろん、それが必要な場面もあります。

でも特に幼児期や小学生では、

こんな方法もあります。

床にタオルを置いて、

「ここを踏まないで向こうまで行ける?」

椅子の間にひもを張って、

「触らないで通れる?」

風船を投げて、

「床に落とさず何回触れる?」

ボールを転がして、

「壁に当たる前に捕まえられる?」

これは、

「運動しなさい」

ではありません。

遊びへの誘いです。


運動が苦手な子ほど「練習」にしすぎない

ここは、とても大切だと思っています。

運動が得意ではない子に、

「できないから練習しよう!」

と毎日言う。

親としては、

できるようになってほしいからですよね。

でも子どもからすると、

毎日、自分の苦手なことを確認する時間

になってしまうことがあります。

「また縄跳び?」

「また走るの?」

「できないからやるんでしょ?」

そうなると、

運動そのものが嫌になってしまう可能性もあります。

だから、

できない運動をそのまま何度も練習する以外の方法も考えてみたい。


縄跳びが苦手なら、縄跳びだけじゃなくていい

例えば縄跳び。

縄跳びには、

ジャンプする。

一定のリズムをつくる。

手を動かす。

縄の動きにタイミングを合わせる。

繰り返す。

いくつもの要素があります。

だから、

縄跳びができない

↓

縄跳びを100回練習する

だけが方法ではありません。

音楽に合わせてジャンプする。

線をまたいでリズムよく跳ぶ。

大人が動かした縄を跳び越える。

手を叩きながらジャンプする。

こんな遊びもできます。

「できない種目」を分解してみると、別の遊びから経験できることがあります。


ボールが苦手なら、まず風船でもいい

ボールを投げると、

怖がる。

目を閉じる。

手が出ない。

そんな子もいます。

だったら、

最初から速いボールを捕る必要はありません。

風船なら、

ゆっくり落ちてきます。

見る時間があります。

身体を動かす時間があります。

失敗して顔に当たっても、ボールより怖さを感じにくいでしょう。

ポン。

ポン。

ポン。

「落とさないで何回できる?」

それだけでも、

見る。

位置を予測する。

移動する。

手を出す。

タイミングを合わせる。

いろいろな経験になります。


「できるようにする」より「やりたくなる」

家での運動を考えるとき、

大人はどうしても、

効果

を考えます。

「これをやったら足が速くなる?」

「体幹が強くなる?」

「運動神経が良くなる?」

もちろん、目的を考えることも大切です。

でも子どもにとっては、

楽しいかどうか

も非常に重要です。

楽しい。

↓

もう一回やる。

↓

少し違うやり方を試す。

↓

失敗する。

↓

またやる。

↓

いつの間にか経験量が増える。

僕は、

この流れを大切にしています。


公園に行ったら「何をさせる?」を考えなくていい

公園に行っても、

「せっかく来たんだから運動させないと」

と考えなくても大丈夫です。

遊具に登る。

ぶら下がる。

滑る。

砂場でしゃがむ。

追いかけっこする。

坂を走る。

石をまたぐ。

雪が降れば雪の上を歩く。

十勝・帯広なら、季節によって身体を使う環境も大きく変わります。

冬の雪の上を歩くのも、

夏の芝生を走るのとは違う経験です。

大切なのは、

「今日は○○トレーニングをする」と決めることだけではなく、いろいろな身体の使い方に出会うこと。


大人が一緒にやると、突然やり始めることもある

「やってみたら?」

と言っても、

「やらない」

でも、

お父さんやお母さんが、

突然クッションを飛び越え始めたら?

「何してるの?」

と近づいてくるかもしれません。

大人が風船を落とさないように必死になっていたら?

「やる!」

となるかもしれません。

子どもに運動をやらせるのではなく、

大人も一緒に遊ぶ。

これは、家庭だからこそできることです。


ただし、家を“運動教室”にしなくていい

ここまで読むと、

「じゃあ毎日、運動遊びを考えないと!」

と思うかもしれません。

でも、

そこまで頑張らなくて大丈夫です。

毎日メニューを考える必要もありません。

運動教室と同じ環境を家につくる必要もありません。

今日は一緒に歩いて買い物へ行く。

階段を使う。

公園へ行く。

雪が降ったら外で遊ぶ。

家で風船を一つ膨らませる。

それくらいでもいい。

運動を「特別な30分」に閉じ込めなくても、身体を使う機会は日常の中につくれます。


「何をやるか」より大切なこと

家でできるおすすめ運動を検索すれば、

たくさん出てきます。

もちろん、それを参考にするのもいいと思います。

でも僕がそれ以上に大切にしたいのは、

子どもが、

「やってみたい」

と思えること。

失敗しても、

「もう一回」

と思えること。

そして大人が、

できなかったことだけを見るのではなく、

昨日とは違った小さな変化に気づくこと。

「さっきより遠くまで跳べたね」

「今、自分でバランス取ったね」

「前よりボール見てたね」

そんな一言で、

子どもの表情が変わることがあります。


ATHBASEでも「運動をさせる」ことが目的ではありません

ATHBASEスポーツ教室には、

運動が得意な子もいます。

スポーツを頑張っている子もいます。

そして、

運動があまり得意ではない子もいます。

みんな同じではありません。

だから、

全員を同じ形にすることが目的ではありません。

走る。

跳ぶ。

投げる。

捕る。

支える。

登る。

バランスを取る。

見る。

考える。

いろいろな経験の中から、

その子が、

「あ、これできた!」

と思える瞬間を増やしていく。

その積み重ねが、

「もう一回やりたい」

につながっていくと考えています。


くぐる遊びを選びたいときのトンネル

家庭で道具を一つ追加するなら、アーテック「カラフルプレイトンネル 71159」も候補です。今回のリンクはヤマダ電機の販売ページです。まずは出口が見える状態で、本人が入りたいと思ったときに、ゆっくりくぐる遊びにしてみましょう。

対象年齢と設置方法を確認し、平らな床で出入口を空け、大人がそばで見守ります。上に乗る・飛び込む・中で押し合う遊びはせず、一人ずつ。怖がる場合は無理に入れません。収納や展開は大人が行い、骨組みや布の破損を確認してください。教室と同じ環境をそろえる必要はなく、道具なしのまねっこ遊びでも構いません。

アーテック カラフルプレイトンネル 71159

短く終わる目安を親子で決めるタイマー

遊びの終わりを決める補助として、タニタ「でか見えタイマー TD-384」も候補です。「まず1分だけ遊んでみよう」など、始める前に本人と相談して使います。この時間は効果を得るための必要量ではありません。

鳴るまで無理に続けさせず、嫌がったり疲れたりしたら途中で終わりにします。音が苦手なら使わず、大人の声かけだけでも十分です。操作や電池交換は大人が担当し、電池や部品を子どもが口に入れないよう管理してください。手持ちの時計でも代用できます。

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※商品名に含まれるクーポン・送料などの表示は購入時の条件を保証するものではありません。価格・在庫・対象年齢・使用方法は販売ページや説明書で確認してください。

跳ねる道具を追加する前に確認したいこと

室内で使う道具を探す方には、APTME Spring cubeのトランポリンクッションも候補として紹介します。販売ページのサイズは幅58cm・奥行58cm・高さ18cmです。一般のクッションとは異なる道具で、本文にある身近な物の遊びから必ず進む必要はありません。

子どもの対象年齢・使用方法を購入前に確認し、平らで滑りにくい床に正しい上下方向で置きます。家具や壁から離れ、大人がそばで一人ずつ見守り、高く跳ぶ・宙返りする・周囲の家具へ飛び移る使い方はしません。不安定さや怖さがあれば床の遊びに戻します。静音や騒音防止の表示でも、振動や音がなくなるとは限りません。集合住宅では床や周囲への影響も確かめてください。

【楽天1位5冠&6万個突破】 トランポリン クッション 高反発 58×58cm ポケットコイル ファブリック クッショントランポリン トランポリンクッション エクササイズ スプリング ダイエット プレゼント 大人用 子供用 オットマン 大きい おしゃれ 室内 騒音防止 家庭用 静音

※商品名のキャンペーン・順位・販売数などは販売店の表示です。適用条件や最新の仕様・在庫は購入時に確認してください。

今日からできることは、一つでいい

「家で何をさせればいいですか?」

もし迷ったら、

特別なトレーニングを探す前に、

家や日常の中にあるものを一つ使ってみてください。

クッション一つ。

風船一つ。

タオル一枚。

ボール一個。

そして、

「これを10回やりなさい」

ではなく、

「これ、できる?」

から始めてみる。

できなかったら、

「じゃあ、どうしたらできるかな?」

できたら、

「次はどうする?」

そこから遊びが始まります。

子どもの身体づくりは、

特別なトレーニングの時間だけで行われるものではありません。

遊ぶ。試す。失敗する。工夫する。もう一回やる。

そんな何気ない時間の中にも、

子どもの身体が育つきっかけはたくさんあります。

ATHBASEスポーツ教室では、これからも十勝・帯広の子どもたちの、

「できた!」→「もう一回!」→「もっとやりたい!」

を増やしていきたいと思います。


ATHBASEスポーツ教室
北海道帯広市西13条北5丁目1番地12

年少から中高生まで、成長段階や運動経験に合わせたクラスを実施しています。

理学療法士・認定スクールトレーナーの視点を活かし、さまざまな運動や遊びを通して、子どもたちが身体を動かす楽しさと新しい動きに出会える環境をつくっています。

ATHBASEスポーツ教室 – 十勝・帯広で【挑戦】と【成長】を育む運動教室

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