
こんにちは。ATHBASEスポーツ教室の河江将司です。
「小さい頃から運動した方がいいって聞くけど、本当ですか?」
そんな質問をよくいただきます。
結論から言うと、
答えは「はい」です。
ただし、その理由は「足が速くなるから」「スポーツが上手になるから」だけではありません。
実は幼少期の運動経験は、子どもの人生を支える
“脳・心・身体”
すべての土台づくりにつながっていることが、近年の研究でも明らかになっています。
今回は、運動経験が子どもに与える7つの大きなメリットをご紹介します。
① 運動能力が身につく
これは一番イメージしやすいですね。
幼児期から学童期にかけては、神経系が急速に発達する時期です。
この時期に、
・走る
・跳ぶ
・投げる
・転がる
・ぶら下がる
・バランスを取る
といった多様な動きを経験することで、
脳と身体をつなぐ神経回路が発達します。
つまり、
運動神経は経験によって育つということです。
② 成功体験が増える
子どもは、
「できた!」
という経験を積み重ねることで自信を育てます。
昨日できなかったことが今日はできる。
ジャンプできた。
逆上がりができた。
ボールをキャッチできた。
こうした小さな成功体験は、
「頑張ればできる」
という考え方につながります。
心理学ではこれを
自己効力感(Self-efficacy)
と呼びます。
この感覚は、勉強や将来の仕事にも大きく影響すると言われています。
③ 忍耐力・前向きさが育つ
運動は、思い通りにいかないことの連続です。
転ぶ。
失敗する。
負ける。
でも、
また挑戦する。
この経験が、
失敗を受け入れる力や、
粘り強さを育てます。
最近では、こうした力は
レジリエンス(回復力)
とも呼ばれ、
人生を豊かにする大切な能力として注目されています。
④ 社会性・協調性が育つ
運動は一人では成り立ちません。
順番を待つ。
友達を応援する。
ルールを守る。
協力する。
相手を思いやる。
遊びや運動の中には、
社会で必要となる力がたくさん詰まっています。
だからこそ、
運動教室は「身体を鍛える場所」であると同時に、
人との関わりを学ぶ場所でもあります。
⑤ 自己肯定感が育つ
「自分ってできる!」
そう思える経験は、
自己肯定感につながります。
運動が得意だから自己肯定感が高くなるのではありません。
できなかったことができるようになる。
頑張ったことを認めてもらえる。
仲間に褒められる。
その積み重ねが、
「自分には価値がある」
という気持ちを育てます。
⑥ 目標達成力が身につく
例えば、
縄跳び10回。
鉄棒。
逆上がり。
50m走。
子どもは目標を持ち、
努力し、
達成する経験を繰り返します。
これは、
将来どんなことにも必要な
目標設定能力
につながります。
スポーツだけではありません。
勉強でも仕事でも、
この力は一生役立ちます。
⑦ 集中力・判断力が育つ
近年の脳科学では、運動が前頭前野の働きを活性化させることが報告されています。
前頭前野は、
・集中力
・判断力
・計画性
・記憶
・感情のコントロール
などを担当する重要な場所です。
さらに、有酸素運動や全身を使った遊びは、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質の分泌を促し、神経細胞同士のつながりを強くすると考えられています。
つまり、運動は身体だけでなく、脳を育てる時間でもあるのです。
「小さい頃の習い事は運動系がおすすめ」と言われる理由
もちろん、
音楽も、
英語も、
習字も、
どれも素晴らしい習い事です。
しかし、
身体はすべての活動の土台になります。
姿勢。
集中力。
持久力。
チャレンジする力。
これらは、
どんな習い事にも共通して必要な力です。
だからこそ、
幼少期はまず身体づくり。
その土台ができることで、
その後の学びや挑戦も大きく広がっていきます。
まとめ
幼少期の運動経験は、
単に運動能力を高めるだけではありません。
✅ 運動能力
✅ 成功体験
✅ 忍耐力・前向きさ
✅ 社会性・協調性
✅ 自己肯定感
✅ 目標達成力
✅ 集中力・判断力
これらはすべて、
子どもがこれからの人生を歩んでいくための「財産」になります。
だからこそ、小さい頃の運動経験は、一生の財産。
ATHBASEスポーツ教室では、これからも「楽しい!」を大切にしながら、子どもたちの未来につながる身体づくりをサポートしていきます。
ATHBASEスポーツ教室 代表 河江 将司
(理学療法士 / 認定スクールトレーナー)
ATHBASEスポーツ教室 公式LINEはこちらから↓↓
