運動神経がいい子は「足の指」が違う?理学療法士が教える足指の大切な役割

こんにちは。ATHBASEスポーツ教室の河江将司です。

今回は、

「運動神経がいい子の共通点」

について、お話しさせていただきます。

もちろん、【運動神経がいい】には、さまざまな要素がありますが、実は見落とされがちなのが…

「足の指の力」です。

今日は、運動神経と足の指の関係についてお話しします。


足の指は「身体の土台」

家を建てるときに土台が大切なように、人の身体もまずは足元がとても重要です。

私たちは歩く、走る、ジャンプする、止まる、方向転換をするとき、無意識のうちに足の指を使っています。

足の指は、

・身体を支える
・地面をしっかり踏む
・バランスを保つ
・前へ進む力を生み出す

という大切な役割があります。

つまり、

足の指は「身体のアクセル」であり「ブレーキ」でもあるのです。


運動神経がいい子は踏ん張る力が強い

例えば、

スタートダッシュ。

ジャンプ。

急ブレーキ。

切り返し。

どれも地面を強く押す力が必要です。

この時に活躍するのが、

足の指。

足の指でしっかり踏ん張れる子は、

身体がブレにくく、

力を効率よく地面へ伝えることができます。

だから、

走るのも速い。

ジャンプも高い。

バランスも崩れにくい。

そんな動きにつながります。


最近の子どもは足の指を使う機会が減っている

昔は、

裸足で遊ぶ。

芝生を走る。

木に登る。

坂道を歩く。

そんな経験がたくさんありました。

しかし現代では、

・靴を履く時間が長い
・外遊びが減った
・平らな床ばかり

という生活環境の変化から、足の指を十分に使えない子どもが増えていると言われています。

近年の研究でも、足部の筋力や足趾把持力(足の指でつかむ力)は、バランス能力や歩行能力、ジャンプ能力との関連が報告されています。


特別なトレーニングは必要ありません

「足の指を鍛える」と聞くと、

難しいトレーニングを想像する方もいるかもしれません。

でも、子どもには遊びが一番です。

例えば…

✔ 足指じゃんけん

✔ 足の指でタオルをたぐり寄せる

✔ 足の指でおもちゃをつかんで運ぶ

✔ 裸足で芝生を歩く

✔ 砂場遊び

これだけでも十分です。

遊びながら自然と足の指を使うことができます。


バランス遊びもおすすめ

実は、

バランス運動でも足の指はたくさん働きます。

例えば…

・平均台

・バランスストーン

・一本橋

・片足立ち

身体が倒れないように、

足の指が無意識に地面をつかもうとするからです。

だから、ATHBASEでもバランス運動をたくさん取り入れています。

「遊んでいるだけ」

に見えても、実は足の指は一生懸命働いているんです。


ATHBASEスポーツ教室が大切にしていること

ATHBASEでは、

「鍛える」より

「自然に育つ」

ことを大切にしています。

子どもは、遊びの中で一番成長します。

裸足で動く。

ジャンプする。

平均台を渡る。

鬼ごっこをする。

そんな遊びの積み重ねが、

足の指を育て、運動神経の土台を作っていきます。


まとめ

運動神経がいい子は、

足の指を上手に使っています。

でも、

それは特別な才能ではありません。

日々の遊びの積み重ねで育てることができます。

ぜひ今日から、

「足の指を鍛えよう!」

ではなく、

「足の指をたくさん使って遊ぼう!」

という視点を持ってみてください。

子どもの身体は、遊びの中でどんどん成長していきます。

ATHBASEスポーツ教室では、これからも子どもたちが楽しみながら身体を育てられる環境づくりを大切にしていきます。


ATHBASEスポーツ教室 代表 河江 将司
(理学療法士 / 認定スクールトレーナー)

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