【十勝・帯広から発信】「うちの子、すぐ疲れたって言う…」体力がないだけ?子どもの“疲れやすさ”を考える5つの視点

「ちょっと走っただけなのに、すぐ疲れたと言う」

「公園に行っても、すぐ座りたがる」

「運動教室では動けるのに、家ではゴロゴロしている」

「スポーツをしているのに、試合の後半になると動けなくなる」

子どもの様子を見ていて、

「うちの子、体力がないのかな?」

と感じたことはありませんか?

でも、「疲れやすい=体力がない」と単純に考えてしまうのは少し早いかもしれません。

子どもが「疲れた」と感じる背景には、持久力だけではなく、運動の強度、身体の使い方、休養、睡眠、心理的な負担など、さまざまな要素があります。

今回は、帯広市で幼児から中学生までの運動指導を行っているATHBASEスポーツ教室が、子どもの「疲れやすさ」を見るときに大切にしたい視点を考えてみます。


①「体力」という言葉は、実はかなり広い

「体力がない」と聞くと、多くの人が思い浮かべるのは、

長く走り続けられるかどうか

ではないでしょうか。

もちろん持久力は体力の一つです。

でも、スポーツや日常生活で必要なのはそれだけではありません。

身体を支える力

素早く力を出す力

バランスを保つ力

繰り返し動く力

自分の身体をコントロールする力

そして、動いた後に回復すること

いろいろな要素が関係します。

だから、

「長く走れないから体力がない」

「すぐ休むから運動能力が低い」

と一つの場面だけで判断する必要はありません。


② 同じ運動でも「疲れ方」は違う

例えば、同じ距離を走る2人の子どもがいたとします。

一人は比較的リラックスして走っている。

もう一人は、肩に力が入り、身体を大きく左右に揺らしながら一生懸命走っている。

同じ100mでも、身体の使い方は違います。

ジャンプでもそうです。

着地するたびに大きくバランスを崩している子と、スムーズに次の動作へ移れる子では、同じ回数でも身体への負担は同じとは限りません。

つまり、

「何分動いたか」だけでは、その子がどれくらい頑張っていたのかは分からない。

ここは、子どもの運動を見るうえで大切なポイントです。


③ 「もっと体力をつけよう!」と走らせる前に

子どもが疲れやすいと、

「もっと走った方がいい」

「持久走をさせよう」

と考えるかもしれません。

もちろん、走ること自体が悪いわけではありません。

でもATHBASEでは、子どもの身体づくりを持久走だけで考えてはいません。

走る

跳ぶ

投げる

支える

登る

しゃがむ

方向を変える

バランスをとる

遊ぶ

いろいろな強度で、いろいろな動きを経験する。

ATHBASEが現在の教室でも「身体の使い方」「体幹・バランス・動きのコントロール」を重視しているのは、特定の能力だけではなく、さまざまな運動につながる土台を育てたいからです。

子どもの身体づくりは、

「疲れるまで走らせること」だけではない。

そう考えています。


④ 運動だけでなく「回復」も身体づくり

そして、スポーツを頑張る子ほど忘れてほしくないのが、

休むことも身体づくりの一部

ということです。

学校へ行く

体育をする

放課後に遊ぶ

少年団へ行く

さらに別の習い事へ行く

週末には試合

子どもによっては、大人が思っている以上に忙しい毎日を送っています

そこで、

「疲れているから、もっと体力をつけなきゃ」

と、さらに運動を追加したらどうでしょう。

必要なのはトレーニングではなく、休養かもしれません。

睡眠が不足していないか。

食事はとれているか。

スポーツの予定が詰まりすぎていないか。

身体に痛みはないか。

こうしたことも含めて考える必要があります。


⑤ 「疲れた」は、子どもからの情報

そして僕が大切だと思っているのが、

子どもの「疲れた」を全部同じ意味で捉えないことです。

本当に身体が疲れているのかもしれない。

その運動が難しくて、精神的に疲れているのかもしれない。

失敗が続いて嫌になったのかもしれない。

初めての場所で緊張しているのかもしれない。

あるいは単純に、

「ちょっと休みたい」

なのかもしれません。

だからATHBASEでも、

「疲れたって言った=すぐ終了」

でも、

「子どもなんだからまだできる!」

でもなく、

その子の様子を見ること

を大切にしています。


でも不思議なことに、好きな運動なら何度もやる

子どもたちを見ていると、本当に面白いです。

さっきまで、

「疲れたー!」

と言っていたのに、

大好きなゲーム形式の運動が始まった瞬間、

走り出す(笑)。

そして、

「もう一回!」

と言う。

もちろん、本当に疲労しているときに無理をさせるという意味ではありません。

でもこの姿を見るたびに、

子どもの運動は、身体だけではなく「気持ち」も大きく関係している

と感じます。

だからATHBASEが大切にしているのが、

「やってみたい!」
↓
「できた!」
↓
「もう一回!」

という循環です。

現在のATHBASEでも、一人ひとりに合わせた声かけやステップによって成功体験を積み重ね、「やってみたい」「もう一回やりたい」という気持ちを育てることを教室の特徴として掲げています。


「体力がない」と決めつける前に

もし、

「うちの子、すぐ疲れるな」

と感じたら、一度こんなふうに見てみてください。

「何をしているときに疲れるんだろう?」

「どんな動きが苦手なんだろう?」

「最近ちゃんと休めているかな?」

「好きな運動のときはどうだろう?」

そして、

「この子は体力がない」

と決めつけるのではなく、

今の身体にどんな経験が必要なのか

を考えてみる。

それだけでも、子どもの運動を見る視点は少し変わると思います。


十勝・帯広の子どもたちに「動けるって楽しい!」を

ATHBASEスポーツ教室では、幼児・小学生・中学生の発達や運動経験に合わせながら、身体の使い方、体幹、バランス、動きのコントロールなど、さまざまな運動を行っています。現在は年少〜年長、年長〜小学2年生、小学1〜4年生、小学4年〜中学生、中学生以上のアスリートなど、発達段階に応じたクラスを設けています。

運動が得意な子も。

ちょっと苦手な子も。

スポーツを頑張っている子も。

これから何かを始めたい子も。

「やってみたい!」
「できた!」
「もう一回!」

そんな経験を、一つずつ増やしていきましょう。

帯広・十勝で子どもの運動教室をお探しの方は、ATHBASEスポーツ教室の体験へぜひお越しください😊

ATHBASEスポーツ教室|公式サイト

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