子どもは教えるより、環境で変わる。うらほろマラソンで改めて感じたこと

こんにちは。北海道帯広市を拠点に活動するATHBASE(アスベース)スポーツ教室・整体院代表の河江将司(かわえ まさし)です。

先日開催された「うらほろマラソン2026」のゴールピクニックに参加させていただきました。

今年で5周年を迎えたうらほろマラソン。

改めまして、大会関係者の皆様、本当におめでとうございます。

そして、素敵な機会をいただきありがとうございました!!

今回は萩原建設工業株式会社様とご一緒させていただき、大型土のうを活用した「障害物30mダッシュ」を実施しました。


子どもたちが何度も挑戦する姿

企画自体はとてもシンプルです。

大型土のうを登る。
降りる。
また登る。
そしてゴールまで走る。

ただ、それだけ。

ですが、子どもたちは何度も何度も挑戦していました。

(本当に何度も何度も…列が途切れず、昼食時間もほぼほぼ取れないのに、萩原建設のスタッフさんも常に笑顔で本当に助かりました。)

裏話はさておき、

「もう一回やりたい!」

「今度はもっと速いタイムを出す!」

「次は友達に負けないぞ!」

誰かに言われたわけでもありません。

自分から挑戦していました。


忘れられない一人の女の子

今回のイベントで、とても印象に残っている出来事がありました。

障害物30mダッシュを何度も何度も挑戦してくれた小学高学年くらいの女の子がいました。

時間を置いてはまた来て、また時間を置いては走りに来る。

気づけば20回近く挑戦していました。

参加してくれた女の子は、(私の印象で大変失礼ですが…)それほど運動が得意ではなく、あまり積極的に体を動かすタイプではないだろうなという子です。

ただ、その様子を見ていたお母さんも、

「こんなに何回も走るなんてびっくりしました」

と話してくださいました。

そして、

「誰かと比べられるて、評価されるわけでもなく、自分のペースで楽しそうに動いている姿を見ることができて嬉しかった」

ともおっしゃっていました。

私はこの話を聞いて、とても嬉しくなりました。

運動が得意な子は、どんな場所でも走ります。

でも本当に大切なのは、

運動が苦手な子や、
自信がない子が、

「やってみようかな」

と思える環境をつくることなのかもしれません。

今回のイベントは、そんな可能性を感じさせてくれる時間でした。

改めて、

「子どもを変えるより、環境をつくる」

その大切さを実感しました。


子どもは本来、動きたがっている

私は普段、運動教室で子どもたちの運動に関わっています。

もちろん指導も大切です。

でも今回改めて感じたことがあります。

それは、

「子どもは本来、動きたがっている」

ということです。

動かないのではなく、動きたくなる環境が少ないだけなのかもしれません。


教えるより、環境をつくる

今回の障害物ダッシュには特別な道具はありません。

建設現場で使われる大型土のうです。

それでも子どもたちは夢中になりました。

なぜでしょうか。

それは、

「やってみたい」

と思える環境があったからです。

運動能力を伸ばすためには練習も必要です。

でもその前に、

「挑戦したくなる」

「遊びたくなる」

そんな環境づくりがもっと大切なのではないかと思っています。


ATHBASEが目指していること

ATHBASEスポーツ教室では、

ただ速く走ること

ただ運動神経を良くすること

だけを目指しているわけではありません。

子どもたちが自ら挑戦し、

失敗し、

また挑戦する。

そんな環境をつくることを大切にしています。

今回のイベントは、その考えを改めて実感できる時間になりました。


最後に

今回ご協力いただいた萩原建設工業株式会社の皆様、本当にありがとうございました。

また、うらほろマラソン関係者の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。

これからもATHBASEは、

「やらせる運動」ではなく

「やりたくなる環境づくり」

を大切にしながら活動していきたいと思います。

またどこかのイベントでお会いできることを楽しみにしています。


ATHBASEスポーツ教室 代表 河江 将司
(理学療法士 / 認定スクールトレーナー)

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